○カーネーション(Carnation)
カーネーションの花の甘い香りそのままの、期待を裏切らない精油です。採油率が0.02~0.03%ととても低く、大量に生産されないため非常に高価で貴重な精油とされています。残念ながら日本ではあまり見かけません。
その香りはやや濃厚でスパイシーさも合わせ持ち、ブレンドしたときに香り全体を引き締め、奥行きを出す効果があるといわれ、香水やポプリの原料として重宝されています。
カーネーションという名前は、かつてイギリスで戴冠式(コロネーション)の際にこの花をさかんに飾ったことに由来するといわれます。
母の日にカーネーションを贈る風習は日本でもすっかり定着していますが、欧米では可憐な姿や芳香が好まれ、幸福のシンボルとしてさまざまな行事に用いられる機会が多いようです。
学 名:Dianthus caryophyllus
科 名:ナデシコ科
主な産地:ヨーロッパ、アメリカ
採油方法:花の溶剤抽出法(アブソリュート)
揮発度:ミドルノート
香りの強さ:中から強め
作 用:抗ウイルス、免疫強壮、血管拡張
主な成分:フェノール類のオイゲノール、アルデヒド類のシトロネラール
相性のいい精油:オレンジスイート、クラリセージ、サンダルウッド、ゼラニウム、ベルガモット、ラベンダー
◎心への働き
1.気分をすっきり軽やかにしてくれる
2.不安を取り除き、ストレスをやわらげる
◎体への働き
1.消化不良や消化促進に効果がある
2.虫除けに効果がある
使い方:フレグランスに最適
★使用上の注意
1.刺激が強いため使用量には注意。肌に用いる場合は少量をよく希釈する
2015年6月5日金曜日
2015年6月4日木曜日
オレンジスイート
○オレンジスイート(Orange sweet)
柑橘系特有の気持ちをリフレッシュさせる快い甘い香りを持つ精油です。オレンジの語源は、アラビア語の呼び名であった「ナランジ」であるとされています。またギリシャ神話でアフロディーテにささげられた黄金のリンゴは、実はオレンジだったともいわれています。
アラブ社会やヨーロッパ社会ではオレンジ園を持つことが富の象徴とされ、食用や薬として幅広く利用してきました。フランスのベルサイユ宮殿にも、オレンジ園が残されています。
その後初期の宣教師を乗せた船でアメリカ大陸に運ばれ、現在ではオレンジの栽培はアメリカの重要な産業になっています。
市販のジュースのおかげで、皮から取るオレンジ精油はかなり価格が安くなっています。また、香水・食品産業でも広く利用されています。
学 名:Citrus sinensis
科 名:ミカン科
主な産地:イタリア、地中海沿岸、アメリカ
採油方法:果皮の圧搾法
揮発度:トップノート
香りの強さ:中から強め
作 用:消化促進、食欲増進、健胃、鎮静、鎮痛、抗菌、抗ウイルス、抗うつ、室内浄化、精神高揚
おもな成分:モノテルペン炭化水素類のリモネン、ラクトン類のフロクマリン、アルデヒド類のデカナール
相性のいい精油:イランイラン、サイプレス、シナモンリーフ、ジャスミン、ジュニパーベリー、ラベンダー、レモン、ローズ
◎心への働き
1.気分を明るく元気にし、不安をとりのぞく
2.緊張やストレスを解消する
◎体への働き
1.消化不良や食欲不振、便秘などを改善する
2.空気中を殺菌し、風邪の予防をする
◎肌への働き
1.疲れた肌をいきいきと元気によみがえらせる
使い方:安眠のための芳香浴をはじめ幅広い用途に
★使用上の注意
1.皮膚に刺激があるので使用には十分注意。特に敏感肌の人はパッチテストを
柑橘系特有の気持ちをリフレッシュさせる快い甘い香りを持つ精油です。オレンジの語源は、アラビア語の呼び名であった「ナランジ」であるとされています。またギリシャ神話でアフロディーテにささげられた黄金のリンゴは、実はオレンジだったともいわれています。
アラブ社会やヨーロッパ社会ではオレンジ園を持つことが富の象徴とされ、食用や薬として幅広く利用してきました。フランスのベルサイユ宮殿にも、オレンジ園が残されています。
その後初期の宣教師を乗せた船でアメリカ大陸に運ばれ、現在ではオレンジの栽培はアメリカの重要な産業になっています。
市販のジュースのおかげで、皮から取るオレンジ精油はかなり価格が安くなっています。また、香水・食品産業でも広く利用されています。
学 名:Citrus sinensis
科 名:ミカン科
主な産地:イタリア、地中海沿岸、アメリカ
採油方法:果皮の圧搾法
揮発度:トップノート
香りの強さ:中から強め
作 用:消化促進、食欲増進、健胃、鎮静、鎮痛、抗菌、抗ウイルス、抗うつ、室内浄化、精神高揚
おもな成分:モノテルペン炭化水素類のリモネン、ラクトン類のフロクマリン、アルデヒド類のデカナール
相性のいい精油:イランイラン、サイプレス、シナモンリーフ、ジャスミン、ジュニパーベリー、ラベンダー、レモン、ローズ
◎心への働き
1.気分を明るく元気にし、不安をとりのぞく
2.緊張やストレスを解消する
◎体への働き
1.消化不良や食欲不振、便秘などを改善する
2.空気中を殺菌し、風邪の予防をする
◎肌への働き
1.疲れた肌をいきいきと元気によみがえらせる
使い方:安眠のための芳香浴をはじめ幅広い用途に
★使用上の注意
1.皮膚に刺激があるので使用には十分注意。特に敏感肌の人はパッチテストを
2015年6月3日水曜日
オレガノ
○オレガノ(Oregano)
軽くスパイシーでしみとおるような独特の香りには、感覚をリフレッシュするとともに幸福感を与える不思議な力が備わっているといわれます。原料となるハーブは、欧米では「ワイルドマージョラム」の別名で知られていますが、ハーブティーで有名なマージョラムとは異なるものです。
リビア、エジプトおよび地中海地方の原産で精油の大部分はフランスで生産されているようです。昔から薬用ハーブとして重宝されており、伝統的に消化器系や気管支系、口やのどの炎症などに効くとされています。香りは男性向けコロンなどによく使われています。
芳香浴に用いれば、スッキリと頭脳を明晰にさせる効果があります。憂うつ気分を一掃して、前向きな気持ちを取り戻すこともできます。
学 名:Origanum vukgare
科 名:シソ科
主な産地:リビア、エジプト、スペイン
採油方法:花の咲いた先端部分と葉の水蒸気蒸留法
揮発度:ミドルノート
香りの強さ:強
作 用:鎮痛、抗感染、抗炎症、抗ウイルス、組織再生、強壮、鎮静、鎮痛、殺虫、抗菌、利尿
おもな成分:フェノール類のチモール、カルバクロール、モノテルペン炭化水素類のパラシメン、γテルピネン、ピネン、セスキテルペン炭化水素類のカリオフィレン、モノテルペンアルコール類のリナロール
相性のいい精油:イランイラン、サイプレス、シダーウッド、ゼラニウム、バジルスイート、フェンネルスイート
◎心への働き
1.弱った精神を刺激し、意識をはっきりとさせる
◎体への働き
1.胃の不調に作用し、消化吸収を助ける
2.風邪による気管支の疾患を改善する
◎肌への働き
1.肌を殺菌し、清潔な状態に保つ
使い方:抗菌力をいかし、バケツの水に1滴落とし拭き掃除使っても
★使用上の注意
1.刺激が強いので使用には十分注意
軽くスパイシーでしみとおるような独特の香りには、感覚をリフレッシュするとともに幸福感を与える不思議な力が備わっているといわれます。原料となるハーブは、欧米では「ワイルドマージョラム」の別名で知られていますが、ハーブティーで有名なマージョラムとは異なるものです。
リビア、エジプトおよび地中海地方の原産で精油の大部分はフランスで生産されているようです。昔から薬用ハーブとして重宝されており、伝統的に消化器系や気管支系、口やのどの炎症などに効くとされています。香りは男性向けコロンなどによく使われています。
芳香浴に用いれば、スッキリと頭脳を明晰にさせる効果があります。憂うつ気分を一掃して、前向きな気持ちを取り戻すこともできます。
学 名:Origanum vukgare
科 名:シソ科
主な産地:リビア、エジプト、スペイン
採油方法:花の咲いた先端部分と葉の水蒸気蒸留法
揮発度:ミドルノート
香りの強さ:強
作 用:鎮痛、抗感染、抗炎症、抗ウイルス、組織再生、強壮、鎮静、鎮痛、殺虫、抗菌、利尿
おもな成分:フェノール類のチモール、カルバクロール、モノテルペン炭化水素類のパラシメン、γテルピネン、ピネン、セスキテルペン炭化水素類のカリオフィレン、モノテルペンアルコール類のリナロール
相性のいい精油:イランイラン、サイプレス、シダーウッド、ゼラニウム、バジルスイート、フェンネルスイート
◎心への働き
1.弱った精神を刺激し、意識をはっきりとさせる
◎体への働き
1.胃の不調に作用し、消化吸収を助ける
2.風邪による気管支の疾患を改善する
◎肌への働き
1.肌を殺菌し、清潔な状態に保つ
使い方:抗菌力をいかし、バケツの水に1滴落とし拭き掃除使っても
★使用上の注意
1.刺激が強いので使用には十分注意
2015年6月2日火曜日
オールスパイス
○オールスパイス(Allspice)
温かみのある甘くスパイシーな香りを持つ精油です。香水では、男性的な香りを出すために使われています。ナツメグ、クローブ、シナモン、こしょうの4大スパイスの風味を合わせ持っていることが名前の由来です。日本では百味(ひゃくみ)こしょうとも呼ばれます。
オールスパイスはジャマイカに生育する熱帯性の常緑高木で、房状の小さな花が咲きます。未熟な果実を乾燥させたものは、煮込み料理や菓子の香りづけに使われます。
消化促進や殺菌といった薬効作用があります。原産地に住んでいたマヤの人々は、2世紀ごろから彼らの偉大な部族の遺体にオールスパイスを防腐剤として詰めたり、調味料に使っていました。
学 名:Pimenta dioica
科 名:フトモモ科
主な産地:ジャマイカ、インド、中南米
採油方法:葉の水蒸気蒸留法
揮発度:ミドルノート
香りの強さ:中から強め
作 用:鎮痛、抗炎症、精神高揚、食欲促進、うっ滞除去、血液流動化、代謝促進
おもな成分:フェノール類のオイゲノール、メチルオイゲノール、セスキテルペン類炭化水素類のカリオフィレン
相性のいい精油:オレンジスイート、パインニードル、フランキンセンス、ラベンダー、レモン、レモングラス
◎心への働き
1.疲れた心を元気づけ、気力を高める
◎体への働き
1.体を温め、血行をよくする
2.風邪の咳や気管支炎の症状をやわらげる
3.腹痛、筋肉痛、頭痛、歯痛をやわらげる
◎肌への働き
1.血行をよくし、顔色を明るくする
使い方:局所的なマッサージに。少量の使用を心がける
★使用上の注意
1.刺激が強いので使用には十分注意
2.広範囲のマッサージに使うことは避ける
温かみのある甘くスパイシーな香りを持つ精油です。香水では、男性的な香りを出すために使われています。ナツメグ、クローブ、シナモン、こしょうの4大スパイスの風味を合わせ持っていることが名前の由来です。日本では百味(ひゃくみ)こしょうとも呼ばれます。
オールスパイスはジャマイカに生育する熱帯性の常緑高木で、房状の小さな花が咲きます。未熟な果実を乾燥させたものは、煮込み料理や菓子の香りづけに使われます。
消化促進や殺菌といった薬効作用があります。原産地に住んでいたマヤの人々は、2世紀ごろから彼らの偉大な部族の遺体にオールスパイスを防腐剤として詰めたり、調味料に使っていました。
学 名:Pimenta dioica
科 名:フトモモ科
主な産地:ジャマイカ、インド、中南米
採油方法:葉の水蒸気蒸留法
揮発度:ミドルノート
香りの強さ:中から強め
作 用:鎮痛、抗炎症、精神高揚、食欲促進、うっ滞除去、血液流動化、代謝促進
おもな成分:フェノール類のオイゲノール、メチルオイゲノール、セスキテルペン類炭化水素類のカリオフィレン
相性のいい精油:オレンジスイート、パインニードル、フランキンセンス、ラベンダー、レモン、レモングラス
◎心への働き
1.疲れた心を元気づけ、気力を高める
◎体への働き
1.体を温め、血行をよくする
2.風邪の咳や気管支炎の症状をやわらげる
3.腹痛、筋肉痛、頭痛、歯痛をやわらげる
◎肌への働き
1.血行をよくし、顔色を明るくする
使い方:局所的なマッサージに。少量の使用を心がける
★使用上の注意
1.刺激が強いので使用には十分注意
2.広範囲のマッサージに使うことは避ける
2015年5月31日日曜日
イランイラン
○イランイラン(Ylang ylang)
エキゾチックで甘いフローラルな香りを持つ精油です。イライラという名前は、「花の中の花」を意味するマレー語の「アランイラン」に由来しています。
甘く濃厚なイランイランの香りには古くから催淫効果があるといわれ、インドネシアでは、新婚のカップルが夜を過ごすベッドに、イランイランの花びらを敷きつめる風習があるそうです。
精油は、蒸留過程において4段階の品質に分けられます。価格に幅があるのはそのためです。中でも「エクストラ」はいちばん最初に蒸留した最高品質のもので、2次蒸留以降の精油に比べて香りが軽く、親しみやすいのが特徴です。
精油の香りは、人によって好き嫌いが大きく分かれますが、高級フレグランスの原料として広く使われ、もっとも身近な香りのひとつです。
学 名:Cananga odorata
科 名:バンレイシ科
主な産地:マダガスカル、フィリピン、インドネシア
揮発度:ミドル~ベースノート
香りの強さ:中から強め
作 用:抗うつ、鎮静、催淫、血圧降下、抗菌、消毒、抗炎症精神高揚、ホルモン活性
主な成分:モノテルペンアルコール類のリナロール、エステル類の酢酸ベンジル、セスキテルペン炭化水素類のαフォネッセン、βカリオフィレン
相性のいい精油:オレンジスイート、サンダルウッド、ジャスミン、ベルガモット、ラベンダー、レモン、ローズ
◎心への働き
1.心配事や不安から解放し、元気づける
2.極度の緊張やストレスをやわらげる
◎体への働き
1.血圧を下げ動悸を抑える。パニック障害にも
2.不感症やインポテンツを改善する
◎肌への働き
1.皮脂バランスを整え、脂肌症を改善する
使い方:フレグランスやマッサージ等、幅広い用途に
★使用上の注意
1.高濃度で用いると、頭痛や吐き気を催すことがあるので注意
エキゾチックで甘いフローラルな香りを持つ精油です。イライラという名前は、「花の中の花」を意味するマレー語の「アランイラン」に由来しています。
甘く濃厚なイランイランの香りには古くから催淫効果があるといわれ、インドネシアでは、新婚のカップルが夜を過ごすベッドに、イランイランの花びらを敷きつめる風習があるそうです。
精油は、蒸留過程において4段階の品質に分けられます。価格に幅があるのはそのためです。中でも「エクストラ」はいちばん最初に蒸留した最高品質のもので、2次蒸留以降の精油に比べて香りが軽く、親しみやすいのが特徴です。
精油の香りは、人によって好き嫌いが大きく分かれますが、高級フレグランスの原料として広く使われ、もっとも身近な香りのひとつです。
学 名:Cananga odorata
科 名:バンレイシ科
主な産地:マダガスカル、フィリピン、インドネシア
揮発度:ミドル~ベースノート
香りの強さ:中から強め
作 用:抗うつ、鎮静、催淫、血圧降下、抗菌、消毒、抗炎症精神高揚、ホルモン活性
主な成分:モノテルペンアルコール類のリナロール、エステル類の酢酸ベンジル、セスキテルペン炭化水素類のαフォネッセン、βカリオフィレン
相性のいい精油:オレンジスイート、サンダルウッド、ジャスミン、ベルガモット、ラベンダー、レモン、ローズ
◎心への働き
1.心配事や不安から解放し、元気づける
2.極度の緊張やストレスをやわらげる
◎体への働き
1.血圧を下げ動悸を抑える。パニック障害にも
2.不感症やインポテンツを改善する
◎肌への働き
1.皮脂バランスを整え、脂肌症を改善する
使い方:フレグランスやマッサージ等、幅広い用途に
★使用上の注意
1.高濃度で用いると、頭痛や吐き気を催すことがあるので注意
2015年5月29日金曜日
イモーテル
○イモーテル(Immortelle 別名:ヘリクリサム)
地中海地方でよく見られる植物で、岸壁や鉄道の端など、日が当たれば荒地でも生えてくる強い生命力を持っています。
イモーテルは丸い黄色い花とカレーやコショウのような香りのする葉を持つ植物で、収穫24時間以内に蒸留すれば、高品質の精油が得られます。溶剤を使って抽出するアブソリュートもありますが、アロマテラピーではあまり使われていません。
精油はラズベリーに似たフレッシュさと、「極上のはちみつ」と呼ばれるほどの甘い香りを合わせ持っています。刺激のない安全な精油で、アレルギー肌のスキンケアにも使えことができます。また、免疫強化作用、抗炎症作用、殺菌消毒作用にすぐれています。
学 名:Helichysum italicum
科 名:キク科
主な産地:イタリア、ユーゴスラビア、フランス
採油方法:花房付きの葉の水蒸気蒸留法
揮発度:ミドルノート
香りの強さ:強
作 用:抗炎症、細胞再生力アップ、抗菌、殺菌、免疫強化
主な成分:モノテルペン炭化水素類のαピネン、セスキテルペン炭化水素類のクルクメンG、αカリオフィレン、モノテルペンアルコール類のネロール、エステル類の酢酸ネリル、ケトン類のβジオン
相性のいい精油:カモミール、ベルガモット、サイプレス、ローズマリー、ラベンダー、グレープフルーツ、レモン
◎心への働き
1.心のしこりを除き、状況を切り開く力を与える
2.浮き足立った心に落ち着きを与えるくれる
◎体への働き
1.熱を伴う風邪の諸症状を和らげる
2.筋肉痛や関節の痛みを和らげる
◎肌への働き
1.ニキビややけど、切り傷に効果的
使い方:ボディオイルに、関節炎や打撲のあざを解消
★使用上の注意
1.妊婦や授乳中の人は使用しない
地中海地方でよく見られる植物で、岸壁や鉄道の端など、日が当たれば荒地でも生えてくる強い生命力を持っています。
イモーテルは丸い黄色い花とカレーやコショウのような香りのする葉を持つ植物で、収穫24時間以内に蒸留すれば、高品質の精油が得られます。溶剤を使って抽出するアブソリュートもありますが、アロマテラピーではあまり使われていません。
精油はラズベリーに似たフレッシュさと、「極上のはちみつ」と呼ばれるほどの甘い香りを合わせ持っています。刺激のない安全な精油で、アレルギー肌のスキンケアにも使えことができます。また、免疫強化作用、抗炎症作用、殺菌消毒作用にすぐれています。
学 名:Helichysum italicum
科 名:キク科
主な産地:イタリア、ユーゴスラビア、フランス
採油方法:花房付きの葉の水蒸気蒸留法
揮発度:ミドルノート
香りの強さ:強
作 用:抗炎症、細胞再生力アップ、抗菌、殺菌、免疫強化
主な成分:モノテルペン炭化水素類のαピネン、セスキテルペン炭化水素類のクルクメンG、αカリオフィレン、モノテルペンアルコール類のネロール、エステル類の酢酸ネリル、ケトン類のβジオン
相性のいい精油:カモミール、ベルガモット、サイプレス、ローズマリー、ラベンダー、グレープフルーツ、レモン
◎心への働き
1.心のしこりを除き、状況を切り開く力を与える
2.浮き足立った心に落ち着きを与えるくれる
◎体への働き
1.熱を伴う風邪の諸症状を和らげる
2.筋肉痛や関節の痛みを和らげる
◎肌への働き
1.ニキビややけど、切り傷に効果的
使い方:ボディオイルに、関節炎や打撲のあざを解消
★使用上の注意
1.妊婦や授乳中の人は使用しない
2015年5月28日木曜日
イニュラ
○イニュラ(Inula)
香りや効能など、あらゆる面でユーカリによく似た精油です。風邪や、花粉症などのアレルギーによる鼻づまりやのどの不調には、ディフューザーを使って精油を拡散させ、芳香浴を行うと、症状が軽くなる場合があります。
ホホバオイルやスイートアーモンドオイルでごく低い濃度に希釈したものでのマッサージも有効です。たんを取り除く働きもあるので、慢性気管支炎、ぜんそくなどの呼吸器障害にも優れた効果を発揮するといわれています。
同じくイニュラという学名をもつエレキャンペーン(Elecampane/学名:Inula helenium)と区別するため、スイートイニュラ(Sweet Inula)と呼ばれることもあります。
学 名:Inula graveolens
科 名:キク科
主な産地:フランス
採油方法:花と葉の水蒸気蒸留法
揮発度:ミドルノート
香りの強さ:中から強め
作 用:抗炎症、粘液過多治癒、鎮静、鎮痛、利尿
主な成分:モノテルペンアルコール類のボルネオール、エステル類の酢酸ボルニル、ラクトン類のアラントラクトン
相性のいい精油:クラリセージ、シダーウッド、バジルスイート、ペパーミント、レモン
◎心への働き
1.バランスをくずしてイライラする気持ちをしずめる
◎体への働き
1.鼻づまりを和らげ、呼吸を楽にする
2.風邪やアレルギーが原因の頭痛、耳痛、喉痛をしずめる
3.不整脈を整える
◎肌への働き
1.肌の炎症をやわらげる
使い方:芳香浴。風邪の初期症状に
★使用上の注意
1.刺激が強いので使用には十分注意。特にアレルギー体質の人は控えめに
2.妊婦や授乳中の人は使用しない
香りや効能など、あらゆる面でユーカリによく似た精油です。風邪や、花粉症などのアレルギーによる鼻づまりやのどの不調には、ディフューザーを使って精油を拡散させ、芳香浴を行うと、症状が軽くなる場合があります。
ホホバオイルやスイートアーモンドオイルでごく低い濃度に希釈したものでのマッサージも有効です。たんを取り除く働きもあるので、慢性気管支炎、ぜんそくなどの呼吸器障害にも優れた効果を発揮するといわれています。
同じくイニュラという学名をもつエレキャンペーン(Elecampane/学名:Inula helenium)と区別するため、スイートイニュラ(Sweet Inula)と呼ばれることもあります。
学 名:Inula graveolens
科 名:キク科
主な産地:フランス
採油方法:花と葉の水蒸気蒸留法
揮発度:ミドルノート
香りの強さ:中から強め
作 用:抗炎症、粘液過多治癒、鎮静、鎮痛、利尿
主な成分:モノテルペンアルコール類のボルネオール、エステル類の酢酸ボルニル、ラクトン類のアラントラクトン
相性のいい精油:クラリセージ、シダーウッド、バジルスイート、ペパーミント、レモン
◎心への働き
1.バランスをくずしてイライラする気持ちをしずめる
◎体への働き
1.鼻づまりを和らげ、呼吸を楽にする
2.風邪やアレルギーが原因の頭痛、耳痛、喉痛をしずめる
3.不整脈を整える
◎肌への働き
1.肌の炎症をやわらげる
使い方:芳香浴。風邪の初期症状に
★使用上の注意
1.刺激が強いので使用には十分注意。特にアレルギー体質の人は控えめに
2.妊婦や授乳中の人は使用しない
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